共依存とは

(生き辛さを改善するために知っておきたい情報として)


親子・夫婦・友人関係・職場の人間関係などに、これらが当てはまる方は共依存の傾向にあります。

 

●一人でやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないと不安がある

●貸しを作るのはいいが、借りができるのは極端に嫌だ

●自分の問題はたいしたことはないと自分に言い聞かせて、表面上はなんでもないように振る舞う

●相手が落ち込んでいると、感情移入して自分も落ち込んでしまう

●自らを犠牲にしてまでも、相手を助けたり、世話をしたりするのが好きだ

●罪の意識を感じやすく、相手の問題は自分のせいだと思い込みやすい

●他人の問題にのめり込みやすく、相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまう

●自分にあまり関係ないことまでも、責任感を感じてがむしゃらにこなす

●自分がしてあげたことに対して、強く見返りを求めてしまう

●過去の人間関係の間違えから学ぶことができず、同じ間違えを繰り返す傾向がある

●被害者意識に囚われ、自分が犠牲者だと思い込み、弱々しくなる

●自分の周りには害があるのに、波風たてないように問題を明らかにしない

●相手を自分の都合がいいように変えようとコントロールする

●好きという感情がどうかわからないが、相手から離れられないでしがみついていることがある

●こうあるべき、こうなるはずという決めつけに囚われやすい

●相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする

●ある特定の相手のことで頭がいっぱいで、他のことがおろそかになる

●ノーが言えず、なんでも引き受けてしまったり、恨みに変わったりする

●自分に深く関係があることでも、嫌なことは見て見ぬふりをする

●問題や危機が起こっているような人間関係に巻き込まれていることが多い

 

対処法は?

ハートボイスでは、【人間関係を楽にする】セッションを行っています。

 

相手をなんとかするとか、相手をコントロールするためにワークはしません。自分自身が気にしている思いに対してワークをしていきます。

 

すると、相手に呪いをかけるのでもなく、恨むのでもなく、相手を許し、愛し、尊重をすることができるようになります。

 

また、自分自身も、自分が負担になっていた思いを手放し、自分を許し、愛し、自分も尊重することができるようになります。

 

 

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